研究の概要
血糖と血中脂質
2型糖尿病の患者62人が参加した試験では、霊芝多糖のを12週間とった後、血糖値とが下がったと報告されています。血圧またはコレステロールがやや高い成人23人が参加した別のでは、霊芝抽出物を12週間とった後、が上がり、が下がりました。血糖や血圧の薬を飲んでいる方は自己判断で薬をやめず、霊芝をとる前に医師に相談してください。
このトピックには 2 件の研究・報告があり、それぞれ原典を確認できます。
このページの用語解説(8)
- ランダム化
- くじ引きのような方法で霊芝をとる人ととらない人を決めること。2つのグループができるだけ似るようにし、公平に比較できるようにします。
- 抽出物
- 水やアルコールで霊芝の成分を取り出し、濃縮したもの。抽出方法によって得られる成分は異なります。
- HbA1c(ヘモグロビン A1c)
- 過去2〜3か月の平均的な血糖値を反映する指標で、糖尿病のコントロール状態の評価によく使われます。
- 二重盲検
- 参加者も研究者も、誰が霊芝をとり、誰が比較用の品をとっているかを知らない方法。結果がより客観的になります。
- クロスオーバー試験
- 同じ人が、間に休止期間をはさんで試験品とプラセボを順番にとり、自分自身と比べる試験。
- HDL コレステロール
- 「善玉コレステロール」と呼ばれ、余分なコレステロールを血管から運び出す働きがあります。
- 中性脂肪
- 血液中の脂肪の一種で、高いと心血管疾患のリスクと関係します。
- プラセボ
- 見た目も味も試験品と同じで、有効成分を含まない比較用の品。本物の試験品と比べるために使います。